業界の動き(県内)

熊本県生コンクリート工業組合 監査員代表者会議で統一した判定レベル確認

熊本県独自の望ましい事項で製造環境向上へ

 熊本県生コンクリート工業組合(味岡和國理事長)は5日、品質管理監査のための監査員代表者会議を開き、統一した監査判定レベルとなるようチェックリストの各項目を確認した。熊本県独自の望ましい事項についても協議し、県内各工場が全国トップレベルの製造環境を保つよう周知していくことを促した。確認したチェックリストは各工場に配布し、不備な点を改善し監査に備えてもらう。

 会議には、品質管理監査会議委員をはじめ県内各地区の代表者ら11人が出席。チェックリストの統括的事項の調査、個別的事項の調査の各項目について客観的な判定ができるよう協議した。具体的には▽監査基準▽調査(チェックポイント・結果)▽判定▽監査員確認ポイント―の内容を確認。これまでの監査経験を話し合い、ケーススタディにより平準的な判断を求めた。

 熊本県独自の望ましい事項調査は、来年度から取り入れる新規事項。提出書類に不備がないよう監査するほか、安全衛生に対するリスクアセスメントや社会貢献への業界PR活動についても調べる。各項目について加点し、優良工場表彰に適用する。

 事務局では「チェックリストを全工場に配布することにより、監査員の判定項目が一層明確になる。県内53人の監査員が統一した判定を下すよう意思疎通を図っていきたい」と話している。

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