業界の動き(県内)

熊本県 労働災害防止で計画案示す 適正工期設定など働き方改革盛り込む

 熊本県は13日、県内の建設工事従事者の労働災害を防止するための計画案を示した。県建設業協会や県技能士会らで構成する検討会の3回目会合に提出したもので、適正工期の設定や週休二日制の推進などの〝働き方改革〟を盛り込んだ。県独自のプランとして3月末にも策定を終える見通し。策定後は、市町村や関係団体に周知し活用を促す。

 計画案策定にあたっては、これまで2回の会合で労働災害関係の業務に携わる国・県の行政、県建設業協会、県技能士会、建災防県支部ら検討会メンバーと意見を交換。県の発注機関などの要望も吸い上げた。特に今回は増加する外国人労働者の災害防止に踏み込んだ内容とし、実効性のあるプランとした。

 土木部監理課では「さらに検討会の意見が反映した計画となるよう具体化していきたい。建設工事関係者連絡会議とも連携し、建設工事に従事する人たちの安全・健康確保に向けた施策を進める」と話している。今後は建設常任委員会への報告、知事決裁を経て、県HPにより公開する予定となっている。

建設工事従事者の安全及び健康の確保に関する熊本県計画(概要版)

建設工事従事者の安全及び健康の確保に関する熊本県計画(概要版)

  • 建設工事従事者の安全及び健康の確保に関する熊本県計画(概要版)

業界の動き(県内)一覧

もっと見る