業界の動き(県内)

九州経済産業局/産業標準化事業功労者局長表彰 熊本県生コン工組・富永修弘技術員が受賞

九州経済産業局は23日、局長室で熊本県生コンクリート工業組合の富永修弘技術員(緑川生コンクリート工業㈱)を、令和元年度の産業標準化事業功労者局長表彰として顕彰した。九州では富永技術員のみの受賞で、塩田康一局長が表彰状を授与。工組技術員として永年の功績を称えた。

 富永技術員は、昭和60年から工組技術員として34年にわたり、技術アドバイザー的立場で熊本県内生コン技術者の指導・育成に従事。生コンクリート品質管理監査会議では、平成9年から監査員、23年からは生産者側委員としてJIS工場に対する品質向上に努めたことが高く評価された。

 選考委員会の評価ポイントとして局では「基準に沿った形で実務に重きを置いた方向にシフトしていることがあげられる」とした上で「富永技術員は、地域の技術員として自分の知識やノウハウを惜しみなく発揮して、後進の指導を行っている」(川述俊喜産業標準審査官)と受賞の決め手をコメント。富永技術委員は「我々の業界は3Kイメージなどもあり厳しい状況にあるが、熊本地震などがあり、コンクリート構造物の重要性が見直されている現実もある。今後も現場技術者として次の世代に活躍できる人材の育成に取り組んでいきたい」と抱負を述べた。

右は表彰状を手にする富永修弘技術員。左は塩田康一局長(クリックして拡大)

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