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品質管理に妥協なし!良質なコンクリート構造物を造る人たち~近田孝夫編~

三つ子の魂百まで コンクリート構造物は工程初期が極めて重要

 高品質なコンクリート構造物の築造することを目的に、発注者・工事施工者・生コン生産者の3者が連携した「QC(クオリティー・コントロール/品質改善)活動」を推進している「熊本県南コンクリート構造物品質確保推進協議会」。熊本地震を契機に2017年に熊本県で立ち上がった。ここでは定期的に研修会を開き、その手法に磨きをかけている。このほど行われた研修会では「施工の初期不良がコンクリート構造物の劣化に及ぼす影響」について学んだ。講師としてこの難題の解消策を伝授したのは㈱麻生の建設コンサルティング事業部で活躍する近田孝夫(工学博士)だ。続きはこちら

■Profile

近田 孝夫(ちかだ たかお)
1977年九州大学大学院修士課程修了後、新日鉄化学㈱入社。在籍中は耶馬渓ダム、明石海峡大橋、多々羅大橋、東京横断道路海底トンネルなどの大型構造物のコンクリート配合試験・試験施工などに従事。新日鉄高炉セメント㈱・技術部門管掌取締役を経て、現在、㈱麻生/建設コンサルティング事業部でシニアアドバイザーとして後進の指導にあたる。この間、九州大学大学院博士課程修了後は、九州大学大学院、宮崎大学、福岡建設専門学校で教鞭を執るなど、学識者として活躍。さらに国土交通省のコンクリート構造物品質評価委員、経済産業省地球温暖化ガス抑制対策調査研修委員を歴任し、産・官・学に精通するコンクリートの第一人者。2016年から日本コンクリート工学会九州支部検査役。

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